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ソステヌート (ショパン) : ミニ英和和英辞書
ソステヌート (ショパン)[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ソステヌート (ショパン) : ウィキペディア日本語版
ソステヌート (ショパン)[ちょうおん]

ソステヌート(''Sostenuto'')は、フレデリック・ショパン1840年7月20日に作曲したピアノ用の小品である。1952年イギリスの個人所蔵から発見され、1955年になって出版された。クリスティナ・コビラニスカによる作品番号リストではKK IVb-10、モーリス・ブラウンによる作品番号ではBI 133。
タイトルは「音を保って」を意味する音楽用語であるが、緩やかな4分の3拍子のため、ワルツに分類されることもある。なお、ブラウンはノクターンマズルカに分類されてもよい、と述べている。献呈先は弟子のエミール・ガイヤールとされている。
== 曲の構成 ==
ソステヌート変ホ長調二部形式。変ホ長調音階に属さない嬰ヘ変ハ音を旋律線に挿入する点は、ショパンの作曲語法の成熟を示している。後半部は転調しないが、左手の低く憂いを含んだメロディーが印象的である。
関孝弘は、前半部を繰り返す三部形式の形で演奏するのも良いであろう、とコメントしている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ソステヌート (ショパン)」の詳細全文を読む




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